平成２７年４月５日

　今年の丹那神社例大祭は昨年同様２基の神輿での御渡をすることに決定し、準備が始まりました。今年は菅原実行委員長の号令の基に準備作業を進めした。週間天気予報が発表になると週末は雨・・・すぐに雨を想定しての準備にも取り掛かりました。

　当日はパラパラという感じの雨、「これなら大丈夫！」天候の回復を祈りながら神酒所に神輿を移動、すぐに応援団体が続々と集まり始めました。今年は悪天候にもかかわらず１９０名の參加者となりました。

　菅原実行委員長の一本締めで担ぎ出し熱海梅園、小形タクシーを経て丹那神社へ会場にいた方からは「大楠連さんが来てから祭りを賑やかになったよ」などとお褒めの言葉を頂きました。今年は熱海囃子笛伶会の西川会長と熱海駅でのコラボレーションを企画、毎年恒例の電車移動の後、熱海駅では代表が神輿御渡と丹那神社のマイクパフォーマンス、多くの観光客が見つめる中を笛伶会の熱海囃子に送られながら平和通り商店街へ担ぎ手もテンションＭＡＸで練っていきます。多くの観光客と沿道の方々から手拍子を頂きながら熱海駅を後に本年度の神輿御渡も無事に終了。熱海囃子笛伶会の演奏には多くの観光客が聞き入り演奏終了後には拍手が鳴り響きました。

皆様の御協力と御尽力の御蔭をもちまして今年も二基の丹那神社例祭の神輿渡御が斎行できましたことを心より感謝申し上げます。